Chromecastに接続(キャスト)する方法
iOS端末(iPhone、iPad)またはAndroid端末を用意して、下のリンクから「AllCast」アプリをインストールします。アプリは無料でインストールと利用できます。
スマホ・タブレットのAllCastアプリを開いたら、すぐに接続できる端末一覧が表示されるので、その中から自宅にある「Chromeast」を選びます。
Chromecastとの接続ができたら、左上に「Chromecast connected」と表示されて、AllCastのメニューが表示されます。
Chromecastに接続したテレビにはAllCastのアプリアイコンと文字が表示されます。あとは、メニューから写真、動画、音楽を選択するだけです。
Chromecastとの接続(キャスト)を解除するには右上の四角アイコンを選択して、表示されるメッセージの「OK」を押すだけで完了です。
写真、動画、音楽をテレビの大画面に映す
AllCastアプリのメニューには写真、動画、音楽、最近使ったファイル、Google+(Picasa)、Googleドライブ、ファイル管理があります。
画像のメニューには表示されていませんが、自宅にDLNA対応サーバーがあったり、端末にDropboxがインストールされていると、「メディアサーバー」と「Dropbox」もメニューに表示されます。
メニューから「Gallery(ギャラリー)」を選択すると、端末のローカルに保存してある写真と動画のファイルが表示されます。Galleryでは、ALL(すべての写真・動画ファイル)、ALBUM(フォルダごとの写真)、VIDEOS(動画ファイル)に分かれています。
テレビに写真・動画を映すにはファイルを選択するだけです。写真を選択すると上の画像のようにスマホ・タブレットに写真が表示され、下のアイコンから前の写真、スライドショー、次の写真の操作もできます。
Chromecastに接続しているテレビにも同じように写真が表示されます。ただし、無料版では右下にAllCastアプリのアイコン(広告)が表示されてしまうのが残念です。
動画ファイルを選択したら、スマホ・タブレットのAllCastアプリでは、再生/一時停止、シークバーで動画時間を調整、停止、10秒巻き戻し、30秒早送りをすることができます。
スマホから撮った動画なんで縦長になっていますが、動画にもAllCastアプリのアイコンが表示されるので、動画を見るときには余計に邪魔に感じるかもしれません。さらに、無料版では動画時間5分までと制限されています。
音楽を選択すると、AllCastアプリで再生/一時停止、曲の時間調整のシークバー、前の曲、停止、次の曲を操作することができます。
ローカル以外にもクラウド(Googleドライブ、Dropbox)やサーバーから写真、動画、音楽ファイルを選択することで、Chromecastに接続しているテレビに出力することができます。
AllCast Premiumは広告削除・動画時間制限解除
Android端末では510円の「AllCast Premium」を購入、iOS端末では無料版で600円のアプリ内課金をすることで、広告とAllCastアイコンが削除され、動画時間の制限もなくなります。
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