新型「Chromecast2(クロームキャスト)」と旧型「Chromecast」の外観(デザイン)を徹底比較してみました。Chromecast2とChromecastを実際に比較してわかった2つの端末の違いを画像付きで紹介します。
「Chromecast」外箱の外観比較
新型「Chromecast2(画像右)」と旧型「Chromecast(画像左)」の外箱です。どちらも正面にChromecast本体が綺麗に写っています。新型Chromecast2の外箱では右に対応アプリが少し載っています。
裏面も2つとも同じくChromecastで接続(キャスト)している様子が写っています。新型Chromecast2の外箱には本体が接続している様子や右下と左下に同梱物や対応デバイスのイラストも描かれています。
旧型Chromecastの箱は2重になっていて、本体が入っている箱をスライドすることで取り出すことができました。
新型Chromecast2では本体が入っている箱に1枚の用紙で包まれている感じになっています。この用紙を開けることで、本体の入った箱を取り出すことができます。
「Chromecast」本体の外観比較
外箱の比較はここまでにして、Chromecast本体の外観(デザイン)を比較をしていきたいと思います。
見て分かるとおり、新型Chromecast2(画像左)と旧型Chromecast(画像右)ではデザインがかなり変わっています。
旧型では直線から少し丸みを帯びたデザインですが、新型では円形そのものになっています。カラーも旧型ではブラック一色でしたが、新型ではブラック、レモネード、コーラスの3色用意されています(画像はコーラス)。
他にも旧型ではHDMI端子がスティックタイプでしたが、新型Chromecast2ではHDMI端子がケーブルタイプに変更されています。ケーブルタイプに変更されたことにより、HDMI端子を接続しづらい狭い場所でも接続できるようになります。
ケーブルの先にあるHDMI端子にはマグネットがあるので、本体部分とくっつけることで旧型とあまり変らない長さになります。重量は新型が39.1gで旧型が34gと少し重くなっています。
Chromecastの下部分にはどちらも給電用のmicroUSBと初期化するためのリセットスイッチがあります。新型と旧型ではリセットスイッチの配置が右から左に変わっています。
Chromecastの横にはとくになにもありません。本体の厚さは2つともほぼ変わりません。
旧型Chromecastに電源を入れると、本体正面にある電源ランプが付きます。
新型Chromecast2では電源ランプがなくなったと思ったら、本体の右下にしっかりありました。電源を付けると赤くなり、起動が完了すると白く点灯します。
電源アダプタと電源ケーブルの外観比較
こちらが新型(画像右)と旧型(画像左)の電源アダプタと電源ケーブルになります。カラーは旧型ではブラックでしたが、新型ではグレーになっています。
他にも電源のアダプタの形状が変わっていて、旧型の電源アダプタは横に広がりがあって、電源ケーブルを横に挿すようになっています。そのため、電源タップの形状によってはコンセントに挿すときに他の電源の邪魔になっていました。
新型では電源アダプタがスマートになって、電源ケーブルも上に挿すようになっているので、他の電源を邪魔をせずに挿すことができるようになっています。
最後に
実際に新型「Chromecast2」と旧型「Chromecast」をの外観を比較してみて、機能だけではなく外観も使いやすいように変更されていることがわかりました。とくに、HDMI端子がケーブルタイプになったことで、かなり利便性が上がったと思います。
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