2016年1月14日木曜日

Chromecast(クロームキャスト)の電源を切る方法


Chromecast(クロームキャスト)には電源を切るための電源スイッチはありません。そこで、今回はChromecastの電源の切る方法と電源の悩みを解決する便利なアイテムを紹介します。

Chromecastの電源の切り方


Chromecastには残念ながら電源を切るためのスイッチや操作するスマホ・タブレットからも電源を切ることができません。

そうなると、Chromecastを電源を切るためにはコンセントから電源アダプタを直接抜くしか方法がありません。

これだと電源をON・OFFする度に電源アダプタを抜き差ししないといけないので、非常にめんどうです。

電源の悩みを解消するスイッチ式の電源タップ



電源タップの抜き差しを解消してくれるのが、スイッチ式の電源タップです。電源のON・OFFをコンセントのスイッチからコントロールすることができるので、電源アダプタをコンセントから抜き差しせずに電源入れたり、切ったりすることができます。

私自身もChromecastにスイッチ式の電源タップを利用していますが、手元のスイッチだけで電源が切れるのは非常に便利です。他にも単純に電源の数も増やせるので、Chromecastを使う上でオススメしたいアイテムです。

スイッチ式の電源タップはこちらの商品が安くて、電源の数も6個と多いのでオススメです。

発熱と消費電力


最後に、Chromecastはそもそも電源を切る必要性があるのかについて説明して終わりたいと思います。

Chromecastの消費電力は約2W以下ですので、こちらの電気代計算シミュレーターで1日中電源を付けておくと、電気代が何円になるか計算してみます。

結果は1.2円!

このようにChromecastはかなり低消費電力なので、1日中電源を付けておいても問題ないレベルです。


ただ、消費電力の問題は解決されましたが、Chromecastには発熱の問題があります。Chromecastは動画を長時間再生すると、本体がものすごく熱くなります。

冬場はまだ問題ありませんが、夏場になると壊れるんじゃないかと思うぐらい熱くなります。待機時も動画再生時ほどではありませんが本体は発熱するので、私はいつも電源を切るようにしています。

Chromecastの電源を切る方法の説明は以上です。Chromecastには発熱の問題があるので、電源を入れたままにできないのが残念です。ただ、この問題はスイッチ式の電源タップで解消できるので、本当におすすめです。
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