2016年1月24日日曜日

「Chromecast」に必要なものと便利なものをまとめて紹介!


Chromecast(クロームキャスト)はテレビに接続するだけで、大画面で動画を楽しむことができます。今回は、Chromecastを購入する前に必要なものと購入した後でもあったら便利になるものを一挙にまとめて紹介します!

必要な物

テレビ・モニター
ChromecastにはHDMI端子があるテレビまたはモニターが必要です。地デジ化した現在はテレビのほとんどにHDMI端子があると思うので、お使いのテレビにもあるか確認してみて下さい。

他にもパソコンなどに接続して使うモニターにもHDMI端子があります。なお、ChromecastはHDMI端子に直接挿して使うので、HDMIケーブルは不要です。
スマホ・タブレット
Chromecastには操作するためのリモコン等は付属されません。操作や設定するためにはAndroidまたはiOSを搭載したスマホ・タブレットが必要です。
PC
こちらもスマホ・タブレットと同じようにように設定と操作するためには「Window」または「Mac OS」を搭載したパソコンが必要です。ちなみに、Googleが提供している「Chromebook」でも利用することができます。

スマホ・タブレットとパソコンを上げましたが、Chromecastを使うためにはどちらか1つ持っていれば使うことができます。個人的には手軽にリモコン感覚で使えるスマホ・タブレットがあった方が便利です。
無線LAN機器

Chromecastのインターネットの接続には無線LAN環境が必要です。そのためWi-Fiルーターは必須です。ただ、Chromecastには5GHz帯やIEEE802.11a/acには対応していないので、購入する際には気をつけないといけません。

追記:Chromecast2(新型)とChromecast Audioには高速通信が可能な5GHz帯やIEEE802.11a/acも対応しています。

あったら便利になる物

HDMI切替器
HDMI端子はAV機器、PC、ゲーム機などさまざまな機器によく使われるので、テレビとモニターのHDMI端子が既に埋まっていることが多いです。

他の機器を使う度にをHDMI端子から抜き挿しするのもめんどうなので、HDMI端子の数を増やせるHDMI切替器(HDMIセレクタ)がすごい便利です!

HDMI切替器を接続するだけで、複数の機器を同時に接続できて、入力の切り替えもリモコンやスイッチ1つで簡単に切り替えることができます。
電源タップ
Chromecastには電源スイッチもなく、操作するPCやスマホなどからも電源を切ることができません。そのため、本体の電源を切るためには電源アダプタをコンセントから抜かないといけないので、けっこうめんどうです。

個別スイッチ式の電源タップを使用することで、電源タップにある手元のスイッチを切るだけでChromecastの電源を切ることができるので、とても便利です。
HDMI延長ケーブル
新型「Chromecast2」ではHDMI端子がケーブルタイプに変更されて改善されましたが、旧モデルではスティックタイプなので、テレビの形状や狭い場所に設置している場合は接続できない可能性があります。そんな時に、このHDMI延長ケーブルがあると、Chromecastを接続しやすくなります。

他にもテレビの裏などWi-Fiネットワークの電波が届けにくい場所から電波が届きやすい場所に移動させることができます。

最後に


Chromecastに必要なものとあったら便利なものを紹介しましたが、どうだったでしょうか?

こうして紹介してみると「Chromecast」の必要なものは、ほとんどの人が持っているものを代用できるので、他の商品を買うことなく使えるのも魅力の1つですね。

私自身もChromecastを使うために今回紹介した商品をすべて揃えました。特にあったら便利なもので紹介した「HDMI切替器」と「スイッチ式の電源タップ」があると、Chromecastがより便利に使えるのでオススメです。
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